【手帳を探している方へ】2017年からはトラベラーズノートで決まり
スポンサーリンク
新年が始まり、新年度が近づくこの時期。
新しい手帳を探してる方はたくさんいらっしゃると思います。
僕も昔は毎年のようにLOFTで手帳を探してました。
”MOLESKINE”とか”ほぼ日手帳”とか…いろいろ見てみましたが
・シンプルなリフィル
・長く使えるカバー
・デザイン性
この3つの条件を満たす手帳はなかなか見つかりませんでした。
でも7年前にトラベラーズノートに出会ってからはそんな悩みもなくなりました。
7年間使い続け、その間は毎年リフィルを買うだけになりました。800円/年くらい。
これを知ってる方は多いかと思いますが、僕なりの視点でトラベラーズノートを紹介したいと思います。
トラベラーズノートとは
使い込むほどに味と風合いが高まる革素材のカバーと、書きやすさに徹したシンプルなノート。手にとって旅に出たくなる、そんなノートを目指しました。旅の途中、ふと立ち寄ったカフェで、感じたこと、思いついたことを気ままに書き留めてください。また、このノートを携えて歩くことで、日常を旅するような気持ちで過ごしてみてください。毎日見ている景色の中に新しい顔を見つけられるかもしれません。
(中略)
たくさんの種類のリフィルやカスタマイズパーツをご用意していますので、永く使ってください。革の風合いが変わり、付いた傷が思い出になる頃、あなたにとってこのノートがかけがえのない宝物になるはずです。
引用:About TRAVELER’S notebook トラベラーズノートとは | TRAVELER'S COMPANY
素晴らしいコンセプトですね。
利用者のお供として長年使うことを前提としています。
まさしく僕が求めていたものです。
見た目と使い方
僕の7年物のトラベラーズノートです。
トラベラーズノートはレギュラーサイズ・パスポートサイズの2種類のサイズがあるのですが、写真のものは前者になります。一般的なA5サイズの幅をもう少しすっきりさせた形です。
これが絶妙な縦横比で、持ったときの手のなじみが良く、かつ美しく見えます。
また、カラーはブラック・ブラウン・キャメルがあり、これはブラウンになります。
ちなみに限定カラーのネイビーなんかもあります。
リフィルがない状態で開くとこんな感じ。
茶色のゴム2本はリフィルを留める用です。
茶色のゴムをリフィル(の適当なページ)に挟み込んでセット完了です。
リフィルの種類
トラベラーズノートのコンセプトからもわかるように、リフィルの種類は豊富です。
ダイアリーに関してはマンスリーやウィークリーがあるうえ、自分で記入できるフリーのダイアリーもあります。
また、横罫や無罫・クラフト紙・画用紙などのノートや日記帳など種類は多岐にわたります。
詳しくはこちら。
僕がいつも使っているリフィルは、1年分のマンスリーのダイアリーとクラフト紙のノートのみです。ガチャガチャするのが苦手なのでシンプルな使い方です。
ちなみに2017年版のマンスリーダイアリーは、2016年12月〜2018年1月までです。
カスタマイズ
引用:About TRAVELER’S notebook トラベラーズノートとは | TRAVELER'S COMPANY
トラベラーズノートは、利用者の好みにカスタマイズできるよう元がシンプルなものになっています。
公式のカスタマイズパーツを使ったり、ステッカーを貼ったり、ゴム紐を変えたり、チャームを取り付けたり…使いやすようにカスタマイズできます。
公式のカスタマイズパーツには、ペンホルダーや名刺ファイル、ジッパーケースなどなどがあります。
”kimamalist”さんのこの記事では、魅力的なカスタマイズを紹介しています。
美しいですね。
トラベラーズノートは発想次第で無限にカスタマイズできます。
手入れの方法
長年使っていると必然的に手入れが必要になります。
ここでは手入れの方法を簡単に紹介します。
革の手入れ
他の革製品と同様のメンテナンスをしてもらえればと思います。
僕はステインリムーバーで汚れを落としたあとにミンクオイルを塗り込んでます。
頻度としては、やる気あるときは1ヶ月に1回。
徐々に味のあるツヤが出てきます。
靴磨きセット出したタイミングでいっしょにやっちゃうことが多いです。
サボってもそんなに劣化しないと思います。
自分の愛情で表情を変えていってください。
その他リペア
長年使用していると、リフィルを留めるゴムや本体を綴じるゴムが緩んできて伸びきってしまいます。
そんなときは公式のリペアキットを買って修理するか、ユザワヤにでも行って代用品買うかすれば良いと思います。自由なんです。
(おまけ)トラベラーズノート用ボールペン
僕はトラベラーズノートの記入用ボールペンにブラスボールペンを愛用しています。
高級感のある真鍮がなんとも渋かっこいい。
経年による独特の味が出ています。
細字の油性ボールペンでとても記入しやすいです。
当然ながらインクのリフィルも売ってます。
最後に
僕みたいにシンプルな手帳を求める人や、自分好みにカスタマイズしたい人などの幅広い需要に応えるトラベラーズノート。
ほんと色んな人の痒い所に手が届く優れた商品だと思います。
カバーと無罫ノート、コットンケース、スペアゴムバンドがセットとなった”スターターキット”も売っています。
カバーから取り外したリフィルを綴っておくバインダーもあるみたいですよ?
「あー、なるほどね」って感じがしますよね。
こんなメーカーさんだから、これからも利用者のハートを掴むものを出し続けてくれるんじゃないでしょうか。
僕はこれからも使い続けたいと思います。
自身を持っておすすめします!