【限定販売】東京2020オリンピック記念硬貨のデザイン・購入方法
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出典元:https://www.mint.go.jp/buy/coinset-online/hanbai_h30_olym-g.html
2020年の東京オリンピック・パラリンピックまで2年を切りました。
各競技会場の整備が進む中、交通混雑緩和等のより良い“おもてなし”に向けた施策が検討され、まさにハード・ソフトの両面において加速度的に準備が整っていっています。
出典元:東京2020マスコット
また、東京2020マスコット「ミライトワ」「ソメイティ」なんかもデビューしちゃって、いよいよ実感が湧いてきました。
「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣」の限定発売も決まっています。
みなさん知ってました? 僕はつい先日です。記念貨幣の存在を知ったのは。
以下、詳細を書いていきます。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣とは
まあ、字面のとおりです。オリパラ開催を記念して造幣局が発行する硬貨(法貨)です。
法貨なので、それぞれの硬貨に額面が表記されていて、その額面で通貨として使用できます…が、後ほど紹介のとおり額面よりも購入価格が上回るので、一般的には収集目的での購入になるかと思います。
2016年のリオオリンピック開催直前に財務省より発行決定の旨が発表されています。
記念貨幣の詳細
第一次発行分から第四次発行分まで4回にわたって複数種類の発行が予定されています。
なお、財務省の発表によると、全部で30種類程度のデザイン硬貨が発行されるとのことです。
第一次発行分
デザイン・種類
第一次発行分の硬貨の種類は以下になります。
表面は、競技種目をモチーフとした硬貨になっています。
裏面はエンブレムですね。
限定・記念感がすごい!
販売価格
一万円金貨幣(流鏑馬と心技体):120,000円
千円銀貨幣(水泳・柔道):9,500円
百円クラッド貨幣(フェンシング・ボッチャ):額面での引換え※
※取扱金融機関の窓口にて、額面価格で引き換えることができます。
発行枚数
一万円金貨幣(流鏑馬と心技体):4万枚
千円銀貨幣(水泳・柔道):10万枚
百円クラッド貨幣(フェンシング・ボッチャ):394.8万枚
全世界において、金貨幣は19万人に一人、銀貨幣は7.6万人に一人しか保有できないレアものってことです。ざっくり言うと。
第二次発行分以降
第二次発行分〜第四次発行分の詳細はおって発表される模様。
続報を待ちましょう。
購入方法(期間限定に留意!)
造幣局HP(https://www3.mint.go.jp/)へGO!
↑↑↑こちらで販売をしています。
第一次発行分の販売はすでに開始しており、発行枚数を上回る販購入申込があった場合は、抽選になるそう。
第一次発行分の当選連絡・発送は、2018年の11月中旬〜の予定となっているようです。
購入申込受付期間
これはほんとに気をつけたいところです。
購入申込の受付期間が非常に短く、約3週間。
第一次発行分の受付期間は8月1日までです。
急いで!!
最後に
1964年から約56年ぶりの夏季オリンピック・パラリンピックの国内開催。
「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣」は一つの記念になる上、きっと将来的にものすごい価値が出てくるんじゃないかと思っています。
ほんとは第四次発行分までの金貨幣〜クラッド貨幣の全種類を集めたいところだけど、それは現実的に厳しいかな。
個人的には、百円クラッド貨幣は全種類集めつつ、好きな競技種目の千円銀貨幣が発表されたら申し込んでみようかと思っています。