【銀杏BOYZ】カセットシングル集「ラストラーダ」をレビューしてみる
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↑↑↑こちらの記事でも少し触れましたが、2017年2月15日に銀杏BOYZ初となるシングル集「ラストラーダ」が発売されました。
媒体はこれまた初となるカセットテープ。
うん、渋い。
昨今のカセットテープブームにしっかりと乗ってます。
銀杏BOYZファンの僕は当然のことながら予約して購入しました。
今回はそんな「ラストラーダ」の感想を綴っていきたいと思います。
ラストラーダの概要
基本情報
値段は2,000円(税抜)
ジャケットはかの有名な写真家の川島小鳥。
デザインは坂脇慶が担当しています。
例のごとく箕浦健太郎のステッカー付き。
他には歌詞カードと、mp3/flacのデータがダウンロードできるIDが付いてきます。
タイトルのラストラーダ。
軽く調べてみると「La Strada」→イタリア語で「道」。
峯田さんのことなので、映画のタイトルとかから引っ張ってきたのかな?(あくまで推測)
収録曲
収録曲はA面B面あわせて11曲です。
A面B面という概念や、曲数がカセットテープらしくて懐かしいですね。
(A面)
BABY BABY
あいどんわなだい
東北新幹線はチヒロちゃんを乗せて
光 -album version-
ナイトライダー
(B面)
ボーイズ・オン・ザ・ラン
べろちゅー
ピンクローター
チヒロちゃん REMIX
ぽあだむ
東京終曲
初回限定盤
初回限定盤には特典として特製スリーブケースが付きます。
こんな感じでケースを格納できます。
予約はここで
予約購入はこちらです。↓↓↓
ラストラーダの感想
ラストラーダの収録曲は、まさにカセットテープで聴かせるための曲構成になっています。
全体的にスローテンポでノスタルジックな曲が多く、カセットテープ独特のこもっていてどこか懐かしい音質と非常に相性が良いです。
カセットテープの音色だからこそ、銀杏BOYZの繊細な曲をより際立たせているのだと思います。
聴いていて心地良いとともに、とても感傷的で胸に響くものがあります。
初登場となる「チヒロちゃんREMIX」は5分程度のインストゥルメンタルです。
幻想的なリミックスで、インストですがドキドキしながら聴いていられます。僕は。
最後に
収録曲として目新しいものはありませんが、そもそも「ラストラーダ」はそういうコンセプトではありません。
「カセットテープで銀杏BOYZを楽しむためのシングル集」といったところでしょうか。
カセットテープでの販売に賛否両論あるかとは思いますが、僕は購入してよかったです。
カセットテープほんと良い!気持ちが高揚します。
銀杏BOYZはこれまでCDとあわせてLP盤を発売しているので、今後はカセットテープも出して欲しいなぁと思います。
それでは。
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