【Amazonプライムビデオ】年末年始におすすめしたい映画ドラえもん
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早いもので2016年もあっという間に終わりそうです。
みなさんは年末年始どのように過ごされるのでしょうか?
僕は例年のごとく実家に帰る予定ですが、仕事に追われる日々から急にゆるーい生活にシフトすると、することなくて暇なんですよね。
せっかくの機会だしAmazonプライムビデオでも観るかって、リストさらってたら
なんと
なんと
映画ドラえもんが復活していた!!
以前はAmazonプライムビデオにあっていつでも観ることができたのですが、いつからか急に観られなくなってたんですよねー。
復活してよかったー。
ほんと感涙。
ということで、映画ドラえもんのAmazonプライムビデオ復活を勝手に祝して、僕がおすすめのドラえもんの映画を紹介します。
「ドラえもん のび太の太陽王伝説」
ドラえもんファンの間だとあんまりスポットライトが当てられないんですよ。
でも!
主題歌ふくめてパッケージとして素晴らしい作品なんです。
ドラえもん のび太の太陽王伝説とは
2000年3月11日に公開された本作品。
僕の尊敬する藤子・F・不二雄さんの没後の作品になるんです。
まずは予告編とあらすじを。
白雪姫の劇の練習をしていた5人。しかしどうにもうまくいかない。しかもドラえもんのひみつ道具「万能舞台セット」をジャイアンに取られてしまう。
絶対返してくれないと判断したドラえもんは、「タイムホール」を使って取り返そうとする。ところが失敗し、おまけにのび太が無理した結果、タイムホールの時空が乱れ、その影響で、のび太の部屋のタイムホールが古代の太陽の国といわれるマヤナ国に繋がってしまう。そこでのび太は、自分そっくりの姿をしたティオ王子に出会う。
現代文明のことを知ったティオは興味を示し、しばらくのび太と入れ替わってほしいと頼む。ティオの母は魔女レディナの呪いで眠り続けており、ティオはレディナを倒す強い力を求めているという。ティオと入れ替ったのび太は王子様気分を楽しむも慣れない王国での暮らしにタジタジ、のび太となったティオは慣れない現代世界のあちこちで騒動を起こす。
やがて秘密を知ったしずかたちも、のび太と共にマヤナ国へやって来る。そんな折、ティオに仕える少女ククがレディナに捕われてしまう。ティオはレディナの神殿へ向かい、ドラえもんたちも後を追い、時空を超えた大冒険が始まる。魔女レディナとは何者か。またその目的は何なのか。
おすすめポイント
ストーリー
「魔女に捕われたお姫様を救出する」
言葉にするとなんともシンプルでチープな感じですよね。
白雪姫要素をちょくちょく挟んできて、何がしたいか戸惑うと思います。
でも終わってみればまったく違和感はありません。
王子ティオとのび太たちとの友情や、それに伴うティオの感情の変遷がきちんと描かれており、しっかりと感情移入することができます。
ククを救出できたときはほんとに涙なしにはいられません。
テーマは「絆」ですかね。
そしてのび太の素晴らしい人間性が際立つ作品となっています。
作品中ののび太の一言。
「僕が味方したってたいした戦力にはならないと思うけど、1+1は1よりも少なくなるなんて僕思わない。だって一人じゃないんだもん。」
な、なんて良い子なんだ…眩しい…
いやほんとにこの作品ののび太を観れば、社会に染まって黒くなりつつある僕でも、優しく穏やかな気持ちを取り戻すことができるんです。
他の作品と同様に、日常世界から未知の世界への変遷、未知の世界での大冒険もしっかり描かれており、少年期のワクワクも感じることができます。
主題歌
それと、主題歌が”神ってる”。
エンディングテーマ「この星のどこかで」作詞 - 上村美保子 / 作曲 - 大江千里 / 編曲 - 山下康介 / 編曲監修・ピアノ - 羽田健太郎 / 歌 - 由紀さおり・安田祥子
ほんと素敵な曲ですよね。
繊細かつ壮大な曲調で、ドラえもんたちの大冒険を優しく包み込みます。
観る者は、この曲によってより作品に没入することができ、心を掴まれると思います。
忘れられなくなるんです。
この曲が、この作品をさらに良く引き立たせていることは間違いありません。
最後に
長々と書いてきましたが、映画ドラえもんはほんとに素晴らしいです。
ワクワクを感じることができるだけじゃなく、しっかりとテーマを感じ取ることができるんです。優しくなれるんです。
個人的には主題歌も注目してほしいです。
どの曲も鳥肌モノだと思います。
Amazonプライムビデオからなくなってしまう前に是非ご鑑賞を。
ちなみにダウンロードできるみたいです。
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