びぼうろぐ

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【ネットの検索効率UP】Googleの便利な検索方法10選

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みなさんが普段使っている検索エンジンは何ですか?

Google?Yahoo!?それともbing?

  

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引用元:検索エンジンシェア2016最新|日本&世界の比較ランキング

 

こちらの記事を見ると、2015〜2016年における検索エンジンのシェア率はGoogleが62.17%と独占しています。

 

僕もGoogleを使っています。

わからないことをGoogleに質問すると、なんでも教えてくれます。

質問の仕方が下手くそでも、「君が知りたいのはこれでしょ?」的な感じで的確に答えを見つけてくれるんですよね。

 

でもこちら側が上手な質問をすれば、もっと効率的に的確に答えを教えてもらうことができるんです。当たり前か。

 

今回は、Googleで検索するときに知っていると特に便利な検索方法を10コ紹介したいと思います。

 

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Googleの便利な検索方法

以下、検索方法を紹介していきます。

わかりやすく説明するため、僕の好きなバンド「銀杏BOYZ」関連で検索方法を例示していきたいと思います。

 

 1. 入力ワードと完全一致するワードを含むサイトを検索 

入力したワードそのものを検索したいときは、ワードを「"」で囲みます。

「"」←は半角のダブルクォーテーションです。

 

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「"銀杏BOYZのライブ行きたい"」で検索すると…

 

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こんな感じで、入力したワードそのものが含まれているサイトを表示してくれます。

 知りたい情報だけ調べることができるんです。

 

 2. 特定ワードを除外したサイトを検索

検索結果から特定のワードを除外して検索したいときは、検索ワードの後に「-(除外したいワード)」と入力します。

「-」←は半角のハイフンです。

 

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「銀杏BOYZ 動画 -youtube」で検索すると…

 

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銀杏BOYZの動画の内、youtubeを除いたものだけがヒットします。

 

 3. ワイルドカードであいまいなワードを検索

調べたいワードの一部がはっきりしないときは、あいまいな部分を「*」で置き換えます。

「*」←は半角のアスタリスクです。

 

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銀杏BOYZの「東北新幹線はチヒロちゃんを乗せて」という曲のタイトルがうろ覚えで、誰を乗せたかはっきりしなかったとします。

「チヒロちゃん」部分を「*」に置き換えて検索すると…

 

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こんな感じで、「チヒロちゃん」を補完して表示してくれます。

 

 4. 複数の入力ワードの内いずれか又は両方を含むサイトを検索

入力した複数のワードのどちらか又は両方を含むようなサイトを検索したいときは、ワードの間に「OR」と入力します。

「OR」←は半角大文字です。

 

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「銀杏BOYZ OR 峯田和伸」で検索すると…

 

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 通常検索よりも裾野が広い検索結果となります。

 

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複数ワードをスペースで区切る、いわゆるAND検索の検索結果が↑の網掛け部分だとすると

 

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今回のOR検索の検索結果は↑のようなイメージでしょうか。

 

 5. 入力ワードに関連するサイトで特定のファイルタイプのみを検索

ファイルタイプを指定して検索するときは、検索ワードの他に「filetype:(ファイルの拡張子)」と入力します。

「:」←は半角のコロンです。

 

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「銀杏BOYZ filetype:PDF」で検索すると…

 

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銀杏BOYZに関連するPDFのページのみが表示されます。

 

”PDF”のほかにも、”doc”や”xls”などのいろんな拡張子で検索することができます。

 

 6. 入力したサイトのキャッシュを検索

Googleがバックアップしているデータ(キャッシュ)を閲覧したいときは、「cache:(URL)」と入力します。

 

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銀杏BOYZオフィシャルページのURLで検索すると…

 

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こんな感じのポップと一緒に過去の状態のサイトを閲覧することができます。

すでに存在しないサイトなどを閲覧するときに便利です。

 

 7. 入力したサイトと関連するサイトを検索

入力したサイトに関連するサイトを検索するときは、「related:(URL)」と入力します。

 

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銀杏BOYZオフィシャルページのURLで検索すると…

 

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銀杏BOYZスタッフのTwitterアカウントなどの関連サイトを表示してくれます。

 

 8. 入力したサイト内の特定ワードを検索

入力したサイト中の特定の情報のみを検索するときは、「site:(URL)」の後に特定ワードを入力します。

 

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銀杏BOYZオフィシャルページのURLの後に「東北新幹線はチヒロちゃんを乗せて」と入力して検索すると…

 

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こんな感じで、オフィシャルページの中から必要なページのみ抜き出して表示してくれます。

 

 9. 入力したサイトにリンクしているサイトを検索

入力したサイトにリンクを貼っている被リンク元のサイトを検索するときは、「link:(URL)」と入力します。

 

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銀杏BOYZオフィシャルページのURLで検索すると…

 

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ちょっとわかりづらいですが、オフィシャルページのリンクを貼っているサイトが表示されます。

 

自身のブログの被リンク元が調べられて便利ですね。

 

10. 画像から関連サイトを検索

画像にうつっているものを検索するときは、Google 画像検索に画像をアップロードします。

 

ここは銀杏BOYZではなく、自前の画像を使って説明します。

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 この写真は以前に↓の記事を書くために撮影したMacのキーボードです。 

www.bibolog.net

 

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Googleホームの右上にある画像をクリックしてGoogle 画像検索を表示させます。

 

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ここに画像をドロップしてアップロードすると…

 

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こんな感じで、型番を推測してくれたり類似画像を表示させてくれたり、ひいては僕のブログページを示してくれます。当然といえば当然ですが。

 

もちろんスマホでもできます。

↓の記事で簡単にまとめられています。

xn--iphone-1n3jv51grl8d.com

 

最後に

ほかにもいろんなテクニックがあるのですが、今回は特に使えそうなものを選んでみました。

 

これらの検索方法を覚えておけば、きっとネットの検索効率がUPし、より洗練された知識の収集につながると思います。

 

 ぜひご活用ください。